大松株式会社2024新卒採用

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テキスタイル事業部

生地の営業は、
ものづくりに近い。
アパレルの源流で
活躍できる

2004年入社係長滝沢 純也Junya Takizawa

大松を選んだ理由

生地を通して、
さまざまなデザインの服に出会える

アパレルに興味があり、説明会に参加していく中で、生地業界の存在を知りました。生地を通して、さまざまなデザインの服に出会えることに魅力を感じ、生地を扱っているアパレル商社を中心に展開。ものをつくる仕事にも興味があったので、出来上がった商品を売るよりも、ものづくりに近いイメージも感じました。
また、堅苦しかったり、厳しかったりする面接の多い中、〈大松〉はとても明るく、社長もリラックスした雰囲気で進めてくれた。ここで仕事ができたらいいな、と思えたのが入社の決め手になりました。

私の仕事

お客様とイメージを共有し、
生地を一緒につくっていく

百貨店やセレクトショップなどに商品を卸しているアパレルメーカーが、私のお客様です。生地を提案するというよりも、お客様がどのようなコンセプトの服を想定しているのか、生地の質感や色、デザインなどを詳細に聞き、それに合った生地を提供することが求められます。
大量に在庫を持つことでタイムリーな調達力を誇るのではなく、お客様と意見を出し合い、出来上がりをイメージしながら、生地を一緒につくっていく仕事です。

私の営業スタイル&やりがい

生地が立体的に立ち上がり、完成品として目の前に存在する

アパレルメーカーなどのお客様からオリジナルの生地を依頼されたときは、洋服のコンセプトを聞くことから始めます。花柄をベースにしたい場合は、数種類の花柄のデザイン案を提示しながら、「ここにドット(水玉模様)をからませて、少しデザインに変化をもたせたい」など、お客様のこだわりの部分も聞きます。どのようにすれば、生地に無駄なく美しく柄を配置できるかを考え、色やデザインのイメージをテキスタイルデザイナーに伝え、生地の質感なども選定。出来上がった生地のサンプルをお見せして、OKとなれば完了。生地メーカーに生産を依頼し、納品までを担います。
自分が企画した生地がレディースの服として完成したのを、お客様の開く展示会や店頭で見たときは、本当にうれしいです。パターンや縫製を通して、生地が立体的に立ち上がり、デザイン性をまとった完成品として目の前にある。「こんな感じに出来上がったんだ。この生地、この服のデザインを引き立てているなあ」と、にっこり。生地を扱う仕事のおもしろさはこれです。

大松のここがすごい

同じ仲間として、仲良くがんばれる

意欲と熱意さえあれば、チャンスをつかめる会社です。若手社員が挑戦できる風土がある。その上で、肩の力を抜いて仕事ができます。
また、社員の〈興味がある〉〈好き〉という気持ちを大切にしてくれます。さまざまな部門がありますが、部門の壁を越えて、同じ仲間として仲良くがんばれる会社です。

学生の皆さんへ

生地を扱う仕事は、服が好きな人にはたまらなく楽しい

生地は色やデザインはもちろん、織り方などの要素も入るので、本当に奥深い。経験や知識が増えた今でも、初めて知ることが多いです。アパレル業界の中でも、生地を扱う部門は服づくりの源流に近いので、服が好きな人にはたまらなく楽しい仕事ですよ。