大松株式会社2024新卒採用

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テキスタイル事業部

〈商品は誰から買うか〉
が大切。
お客様に信頼され、
選ばれる行動を

2009年入社西澤 亮Ryo Nishizawa

大松を選んだ理由

アパレルの中でも生地を扱う仕事に、
高い自由度を感じて

アパレル業界の中でも、既製服は価格や消費者のターゲット層が限定されます。洋服の素材である生地の販売であれば、もっと柔軟に取り組める。生地を扱う仕事に、高い〈自由度〉を感じて、この業種を選びました。
就職活動の最終段階で3、4社にしぼったとき、“大松”の人事担当者が、何度も私の話を聞いてくれて、活躍している社員と話す機会も設けてくれた。自分を見てくれたという印象が強く、入社を決めました。

私の仕事

生地専門の小売店がお客様。
提案した生地が消費者に選ばれる喜び

テキスタイル事業部の中でも、私は手芸・生地専門の小売店やオーダーメイドで服をつくっているサロンへ生地を提案・販売しています。私が提案した生地が消費者に買っていただけるところまで把握できるので、価格や色・柄など、ニーズに合わせた生地をきめ細かく提案できるのが特徴です。
最近は特に、一般の家庭で洋服やクッション、インテリア雑貨などのハンドメイドが流行していることもあり、小売店から一点もののデザインの生地を求められることも増えました。
提案した生地が売れて、予測が当たった瞬間はうれしいですね。

自慢したい仕事エピソード

ものづくりの現場を見るために、産地へ。芽生えた新たな視点を企画に活かす

自信を持って企画した生地がよく売れて、小売店の売上げアップに貢献できたことや、生地を手にとっていただくお客様が増えていくのを実感したときに、やりがいを感じます。店頭で完売し、追加オーダーが入ったときはもちろんうれしいです。
また、小売店を訪問するだけではなく、織物の産地を訪ねることもあります。新潟産の生地を企画しているときは、年に数回新潟を訪れ、職人さんや製造を任されている方と話し、機織りの機械を見ることも。
ものづくりに関わる仕事は現場に行かなければわからないこともある。産地に行くことで、新たな視点が芽生え、自分の中でアイデアの引き出しが増えました。
結果、長年扱ってきた商品のバージョンアップを図ることができ、売上アップにつなげられたのは、うれしい経験でした。

私の営業スタイル&やりがい

海外市場にも目を向け、
新たなビジネスモデルを構築したい

日々のスケジュールは、1日単位ではなく、1週間単位で仕事を捉えることで、定時退社を実践しています。入社5年目を迎えた頃、提案活動を続ける中で、〈商品は誰から買うか〉が大切ということを従来にも増して重視するようになりました。
価格の安さで選んでもらうのではなく、自分自身が信頼され、買っていただけるような接し方や行動を心掛けています。また、海外へも目を向け、世界進出につなげられるビジネスモデルもつくりたいですね。

学生の皆さんへ

自分らしさを見失わず、個性を受け入れてくれる会社を

就職活動は多くの企業を見て知ることのできる貴重な期間。その中から、楽しみながら仕事ができる企業を見つけて下さい。あせらず、自分のペースで自分らしさを見失わないことが大切。私の個性を受け入れてくれたのが〈大松〉でした。月に1、2回出張も行きますが、さまざまな土地柄の街を訪れるのも、旅行が好きな私にはむしろ楽しみです。